照明ってどんな種類がある?照明器具の種類と用途を解説

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照明ってどんな種類がある?照明器具の種類と用途を解説

ダクトレールライト
シーリングライト
シーリングファンライト
吹き抜け灯
ペンダントライト
フロアーライト
スマート照明
足元灯
  • 照明器具には様々な種類があるけど用途が把握できていない
  • 照明器具の購入を検討しているけど、使う場所に適した照明器具を知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。
今回の記事は、タイトルにあるとおり

  • そもそも照明器具にはどんな種類があるのか
  • 各照明器具の用途、使用場所はどこ?

といった疑問を解決できるような内容となっています。

私たちが日常生活を送る中であまり意識していないと思いますが、多種多様な照明器具を使用しています。
各照明器具は使用する場所や用途によって、いくつかに分類することが可能です。それぞれの特徴を知っておくことで、照明器具を選ぶ際、部屋の用途にあった最適な照明器具を選びやすくなりますよね。

今回の記事では、一般的な照明器具の種類や用途、お部屋に合わせた照明器具の使用イメージを紹介しつつ、FINEKGAUが取り扱う照明器具についても簡単に紹介させていただきます。

あなたの照明器具選びの参考になれば幸いです。
それでは順番に解説していきます♩

照明ってどんな種類がある?照明器具の種類と用途を解説

ダクトレールライト
シーリングライト
シーリングファンライト
吹き抜け灯
ペンダントライト
フロアーライト
スマート照明
足元灯

まず、照明器具は
・メイン照明
・間接照明の2種類に大別することができます。

メイン照明は天井に取り付け、部屋全体を明るく照らすタイプの照明で、「〇〇畳用」という記載から、適切な照明を選びましょう◎

そんなメイン照明のおおまかな種類は以下のとおりです。

①シーリングライト
②シーリングファンライト
③シーリングスポットライト
④シャンデリア

一方、間接照明は部屋全体ではなく、壁や足元などを部分的に照らす照明で、間接照明を購入する際は、「設置場所」を考えながら選ぶのがおすすめ◎

間接照明のおおまかな種類は以下のとおりです。

⑤ペンダントライト
⑥スポットライト
⑦ダウンライト
⑧フロアーライト

そのほかにも、
⑨ダクトレール
⑩リモコン式LED電球

といった照明資材があります。

聞いたことはあっても、どれが何なのかピンとこないものはありませんでしたか?

それぞれ写真付きで順番に解説していきますので、ご自身のお部屋と照らし合わせながら引き続きご覧ください♩

①シーリングライト

・照明器具といえば
・メイン照明で最も定番な種類といえば
で思いつく、多くのご家庭やお部屋で愛用されている照明器具ではないでしょうか。

半透明でドーム型のカバーを取り付けたタイプのデザインがとても多いですよね。

平たく丸いデザインで、どこかありきたりな上、若干生活感が出てしまう印象は否めません。

上記画像のように、少しだけでもデザインが入ると急に小洒落た雰囲気を出すことができますし、後ほど紹介する、ファン機能を備えた「シーリングファンライト」などもあるため、実は豊富な種類・デザインがあります。

使用場所の例:リビング、和室、子供部屋、ワンルームなど

②シーリングファンライト

先ほど紹介したシーリングライトに「ファン機能」を取り入れた、機能性とデザイン性に富んだメイン照明ですね。

室内の空気を循環させるのに効果的で、おうち時間が長くなった昨今は特に需要が高まっているのが特徴として挙げられます。

空気を循環させることができるので、冷暖房を効率よく使用することができますし、モーター音が静かなタイプも多数販売されています。

ですので、就寝中にファンだけ回すという使い方ができるのもGood◎

使用場所の例:リビング、吹き抜け、ワンルームなど

③シーリングスポットライト

続いて紹介する「シーリングスポットライト」ですが、こちらはメイン照明の中でもかなりデザイン性のあるタイプになります。

壁に飾った絵画や床に置いたオブジェなど、特定の物や場所を照らすこともできます。
スポットライトの形をしたメイン照明なので、点灯しない時でもデザイン性が高いのも大きな特徴です。

シンプルなワンルームであっても、シーリングスポットライトを取り入れるだけでお部屋の印象がグッと引き締まります。
スタイリッシュな雰囲気が好きな方にもおすすめ◎

 使用場所の例:リビング、ダイニング、ワンルームなど

④シャンデリア

「装飾のあるきらびやかな印象」を出すならシャンデリアがおすすめです。

ゴージャスなものからシンプルなデザインのものと豊富にありますが、吹き抜けなどの天井が高い空間に利用されることが多いです。
メイン照明としての明るさには若干不安が残りますので、メイン照明の中でもややサブ的な使い方がおすすめですね。

使用場所の例:リビング、ダイニング、吹き抜けなど

⑤ペンダントライト

続いて、間接照明について一つずつ紹介していきます。

まず最初に紹介するのが吊り下げ型の照明である「ペンダントライト」。
主にダイニングなどの空間にアクセントを加える形で使用されることが多く、光源の位置が低いという点も大きな特徴です。

使用場所の例:ダイニング、キッチン、吹き抜けなど

⑥スポットライト

特定の狭い範囲を集中的に照らし、スタイリッシュに目立たせる効果を期待できるのが「スポットライト」です。

部屋のインテリアや壁面に掛けたアートに照射して目立たせたり、部屋の角や壁面に向けて照射して部屋に奥行きを持たせたりすることができます。
使い方次第でお部屋を広く見せたり、影を演出して雰囲気づくりにも一役買いますので、とても使い勝手の良い照明ですね

◎使用場所の例:ワンルーム、LDK、書斎など

⑦ダウンライト

天井に埋め込む形の小型な照明器具で、天井がフラットになり圧迫感が少ないのが特徴です。

今まで紹介した間接照明は、後から取り付け可能なものでしたが、ダウンライトは住宅の設計段階から設置しなければなりません。
新築やリノベーションをされる方は、間取りを検討する際に照明の計画をしっかり立てる必要がありますね。

使用場所の例:LDK、廊下、納戸、玄関など

⑧フロアーライト

今まで紹介してきた各照明器具は、いずれも天井から照射するものでしたが、フロアーライトは床に置いて使用する間接照明です。

床に置く「フロアスタンド」、卓上に置く「デスクスタンド」などに分類されます。
各お部屋の角やベッドサイドなどに配置して空間に奥行きを持たせたり、補助的な照明として使用されることが多く、汎用性の高さも特徴的です。

使用場所の例:寝室、書斎、ワンルームなど様々

⑨ダクトレール

メイン照明、間接照明に関する紹介はここまでですが、この先は番外編ということで、「照明資材」を2つ紹介いたします。

一つ目が「ダクトレール」です。

こちらは、先ほどご紹介した「ペンダントライト」や「スポットライト」などを複数個取り付けることができます。
ご自身のお好きな照明を取り付けられるので、お部屋のイメージに合わせたカスタマイズ性が高いという大きな特徴があります。

「ダクトレールは新築やリフォームなどをした時にしか付けられないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、天井に設置された照明の電源供給口さえあれば取り付け可能なダクトレールも販売していま◎

FINEKAGUで取り扱っているダクトレールも、後付け可能なダクトレールを販売しておりますので、興味のある方は商品詳細をご確認ください。

⑩リモコン式LED電球

2つ目に紹介するのが「リモコン式LED電球」です。

一般的な照明器具は備え付けのスイッチのオンオフにより操作をしますが、スイッチの切り替えをリモコンで行える「リモコン式LED電球」も数多く販売されています。
最近では、Alexaなどの音声アシスタント機能を搭載した「スマート照明」も販売されています。

照明も「リモコン」での操作から、今となっては「音声」や「スマホ」で操作する時代が到来。
インターネット環境を利用して操作するため、家にいなくても遠隔で操作することもできちゃいます◎

ご家庭で使用している・メイン照明・間接照明をスマート照明に切り替えてスマートホーム化・IoT化させるのが、多くのメーカーにおいて主流となっています。
興味のある方は、是非一度調べてみてください。

FINE KAGUで取り扱う照明器具のご紹介

照明器具の種類と用途をそれぞれ紹介してきましたが、FINE KAGUでは現在

  • シーリングライト
  • シーリングファンライト
  • シーリングスポットライト
  • ペンダントライト
  • スポットライト
  • ダクトレール
  • フロアーライト

を取り扱っています。

取り扱い商品を確認する

ラインナップをご覧いただいても分かるように、シーリングライトの種類が特に豊富で、多くの方にご愛用いただいています。

FINE KAGUで取り扱う各照明器具は、いずれも自社でデザインしており、生産は海外の工場に直接発注・依頼をしていることから中間業者をはさむことがなく、お値打ち価格でご提供することが可能です。

照明器具以外にも「スマート照明」を販売しており、IoT(モノのインターネット接続)促進、スマートホーム化をお手伝いできるような商品開発・商品展開もしていますので、興味のある方はぜひ弊社サイトをご確認ください。

スマート照明を見てみる

照明の上手な活用方法についてのTips

照明を使用する際、「手元を明るく照らす」といったことは大前提ですが、使用方法次第でお部屋の印象はガラッと変わります。

そのような照明の上手な活用法に関するTipsをまとめてみました◎

・複数設置する
・壁を照らしてみる
・照らす方向を変える

この3つが取り入れやすく、部屋の印象を大きく変えることができます。

一つ目の「複数設置する」ですが、複数の照明から光が照射されることで、部屋全体の明るさに変化が出ます。
そうすることで部屋に奥行きがでるようになりますし、「インテリア」という視点からも、部屋全体のおしゃれさアップにつながります。

二つ目の「壁を照らしてみる」ですが、カフェや美術館などで、壁にかかったアートを照らしている光景をみたことはありませんか?
部屋にアクセントをつける、インテリアを目立たせるという意味で非常に効果的ですし、部屋の雰囲気もグッと引き締まります。

三つ目の「照らす方向を変える」ですが、照明は基本的に上から下に照射するものです。
それを「下から上、斜め上」に変えてあげることで、天井方向への広がりを演出することができます。

ワンルーム一人暮らしなど、思うような広さがないお部屋などで取り入れると良いですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回のブログでは、照明器具の種類と用途について紹介しながら、FINEKAGUで販売している照明器具も紹介させていただきました。

照明器具を上手に使いこなせると、お部屋の雰囲気がガラッと変わりますし、先ほど紹介したTipsのように、照射する方向や配置を変えるだけでも、部屋に奥行きが生まれて部屋を広くみせることもできたりします。

使用場所に応じて照明器具を適切に使い分け、それぞれのお部屋の雰囲気をワンランクアップさせちゃいましょう♩